夢をかなえる場所は後楽園ホール!!
一般応募から選ばれた参加者が集う!!

2020年12月13日東京・後楽園ホール
「AJP Prime Night 2020 〜年内最終興行〜」

この舞台に一般応募から選ばれた3人の夢、リングサイドから写真を撮りたい！という熱い想いを全日本プロレスと夢かなえます!PROJECTが受け止め、夢をかなえました。

夢をかなえた3人は、全日本プロレスの大ファンとして今回の夢を応募し、自身が選ばれたことにとても喜び、会場へ足を運んでくれました。

夢をかなえたのは長谷川幸子さん、高橋富さん、鈴木真愛さんの3人。
みなさん生粋のプロレスファンで、いつも会場では観客席からリング上でのプロレスラー達の激しい試合を自身のカメラに収めていました。
しかしもっといい写真が撮りたい！もっと間近で撮ってみたい！という熱い想いで夢を応募た結果、見事選ばれました。

長谷川幸子さん
「客席からではなくリングサイドで写真を撮ってみたいです!!」

高橋富さん
「一度でいいからカメラマンとして選手の迫力ある写真を撮ってみたい!!」

鈴木真愛さん
「リングサイドのカメラマンのように撮影してみたい!!」

それぞれの想いを胸に会場へ向かう途中、3人から語っていただきました。

「宮原健斗選手が全身で表現するポジティブなエネルギーにこの人から目を離してはいけないと思って、全日本プロレスを見るようになりました」と全日本プロレス愛あふれる長谷川幸子さん。

「ロープのない世界というのも初めてで楽しみですし、コーナーポストの選手を下から撮ってみたいです」と夢へと準備万端の高橋富さん。

「先月、孫が二人生まれまして、そうそうな年齢なんですけど今回応募させていただきました」と実は当日が偶然にも誕生日だという鈴木真愛さん。

会場に入ったのも束の間!!告げられる事実!!
夢の試合はまさかの第一試合!!

そして会場に入り、後楽園ホール控え室で待つ3人に驚きの出来事が待っていたのです！

まさかの第一試合！？で夢をかなえるという、驚きの発表が全日本プロレスよりされたのです。
リングサイドで撮影をするという、今まで経験したことのない夢の前に練習やカメラのセッティングなどを考えていた3人にとっては、まさかの緊急事態！
この時なんと大会開始直前、夢をかなえるのはこの後すぐなのです！

驚きと緊張のまま、プロカメラマンよりリングサイドでの立ち回りなどのレクチャーを受け、さらに緊張感が高まる中、憧れの全日本プロレスオフィシャルビブスを受け取り、ケガ防止安全のためのゴーグルと自前のカメラを首から下げて準備万端となると、不思議と夢をかなえるんだという闘争心が湧いてきているのをそばで感じとりました。
３人には同じ夢に立ち向かう同士としてチームワークも芽生えたところで、それぞれ夢の試合への意気込みを早速聞いてみたいと思います。

長谷川幸子さん
「入ったことがない控え室に来れたのもおもしろいし、裏側も見れるという意味でも、楽しませていただいてます。写真頑張って撮ります!」

鈴木真愛さん
「めちゃくちゃ緊張してますけど、失敗しても良いので、連写しまくるので頑張ります!」

高橋富さん
「こういう機会は二度とないかもしれないので、3人で話し合いをして間違わないようにたくさん撮りたいと思います!」

そして夢の試合、いざ会場へ!!
３人「「「いくぞっっ!!オォーーーー!!」」」

いざ試合会場へ!!いつもと違う景色!!
今日は観客ではない!!緊張クライマックス!!

夢をかなえるため、三人がリングサイドへ入場します。迎えてくれるのは同じ全日本プロレスを愛するファン達です。コロナウイルス感染拡大防止のため、会場では声を発することが禁止されているので、精一杯の拍手を観客席からおくります。

試合開始までのわずかな間でリングとリングサイドの距離を確認し、自身のカメラをセッティングします。

いよいよ試合の時間が迫ってきました！会場が暗転し、場内にオープニング音楽が鳴り響きます！いつもはこの時を観客席から見ているでしょう！しかし、今日はリングサイドにいます！自分達が主役です！
さあ選手が入場します！カメラをいつも以上に握りしめ、自身の胸の鼓動を聞きながら夢の試合の開始です！

夢の試合開始!!目の前で激しい攻防が繰り広げられる!!ここが撮影最前線だ!!

選手の入場からシャッターチャンスの連続です！夢の試合はTAJIRI選手とフランシスコ・アキラ選手！カメラの前を横切りリングイン！すぐ側のコーナーポストで観客席へアピールポーズを決める！3人が急いでシャッターを切る中、選手は「頑張って」と言わんばかりの笑顔を3人へ向けてくれました。

ゴングがなり、序盤から早くも目の前の攻防は激しさを加速していきます！できる限り近くで!より迫力を!より熱さを!写真に収めるべく3人はリングに乗り出しシャッターを切っていきます！しかしリング上での闘いは誰も予想ができません！身を乗り出してたところに急に選手達が倒れこんだり、吹っ飛ばされたりしてくるのです！
とても危険な場所で撮影をしていると再認識しながらも、そこはまたとないシャッターチャンス！一歩後ろへ下がるとカメラを持ち直し、ギリギリの距離で写真を撮っていきます！

まるでプロのカメラマンのように一瞬一瞬の出来事を余す事なく、撮影を続けます！
試合も終盤に差し掛かる頃には、その姿も堂々としたもので、それぞれの角度からベストショットを連発！

プロレスの試合は一瞬で決まることも少なくありません！夢の試合も終わりは一瞬となりました！フランシスコ・アキラ選手の隙をつき、TAJIRI選手がフォール！場内にレフェリーがリングを3回叩く音が響き渡る！同時に鳴り響くゴングの音！
しかし3人はカメラを向け、シャッターを切り続けます！最後の最後まで撮影を続けます！選手の退場が終わると3人はようやくシャッターから手を離すのでした！

夢の試合終了!!夢を実現した3人の笑顔!!
リングサイドカメラ夢かないました!!

興奮さめやらぬまま、控え室に戻った3人に試合後の感想を語っていただきました。

鈴木真愛さん
「興奮しました！思ってたより全然、フレームの中に選手が入りきらなくて難しかったです！リングの音とか、すごい臨場感ありましたし迫力あるのが撮れたと思います！」

高橋富さん
「思ってたのとやっぱり全然違くて一番下のロープが移り込んでしまうので、それより前に行きたかったんですけど怖いと楽しいっていうので難しかったです！」

長谷川幸子さん
「近くで試合を見させてもらったという感じで、体験がとても楽しかったです」

夢を実現させた充実感や満足感を、マスク越しでもわかるような満面の笑顔で語る3人は、とても輝いてみえました。

鈴木真愛さん
「カメラのことを教えてくれるフォロワーの皆さんに内緒で来たのでお知らせしたいなと思います」

高橋富さん
「プロレスファンの全員の方に言いたいですね、これは凄い体験をしましたということを」

長谷川幸子さん
「会社の人とかに自慢したいです、プロレスファンがいるので」

夢を実現させたことを家族に仲間にファンに伝えたい！3人の高まった興奮はこの後も醒めることはありませんでした。

最後にあらためて聞いてみました。
「夢はかないましたか？」と

「「「かないましたーー！！」」」

3人は満面の笑みでガッツポーズを決めたのでした！！